鍼灸院に顧客管理ソフトは入れた方がよい

鍼灸院経営
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鍼灸院でも顧客管理ソフトは重要

本を読むと「経営は数字で具体化だ!」とどこをみても書いてあります。
ここまで書いてあるのだから、その通りなのでしょう。
鍼灸院を運営していくうえでも「数字」は大事になりそうです。

鍼灸師で、経営における数字ってどのくらいの人が取っているのでしょうか?
そもそも、どのような数字が大事なのでしょうか?

鍼灸院でチェックすべき数字

まずは当たり前に、お金の流れにまつわる数字は大事です。

  • 毎日の治療収入(売上)と現金での経費。
  • 院の貯金残高と引き落とし経費。

確定申告に必要ですからこれは必須中の必須です。

さらに、その売上を作っている諸要素に大事になってきます。

売上は勝手に出来上がっていくのではなく、こちらが何かしらアクションしてそれに応える形で患者さんが動いた結果として売上が出来ます

どういう構成要素で売上が成り立っているのかを知らないと、それをどう判断したら良いのか分からなくなりますので、以下のような数字が大事になります。
(売上は治療収入のみとします。治療は鍼灸のみとします。)

【毎月の…】
●売上額
●延べ治療人数
●実治療人数
●一人あたりの治療単価
●新規患者数
【年間の…】
●男女比
●年齢比
●疾患比

簡単にとりあえずはこのくらいは必要です。

さらに言えば、
「新規患者さんがどうやって当院を知って来院したかのルートとその人数」とか、「5回・10回・20回通ってくれる人がどのくらいの比率でいるのか」とか、「どこからどのくらいの人が来ているのか」とか、「何かアクションした時にどう数字が変化したのか」とか、細かく言いだすときりがなくなりそうです。

顧客管理ソフト

それらの数字の管理を上手くやってくれるのが『顧客管理ソフト』です。

エクセルなどで自作するのもいいでしょうが、既製品を使うのも一つです。
いくつか製品がありますが、どれが良いのかは分かりません。

ただ、継続課金される(月額9800円など)のものは経費がかかるのでおススメしません
繁盛系鍼灸院を目指す人はこういったものを導入しても良いかもしれませんが、細々系鍼灸院には不要です。
また、鍼灸院での数字はさほど多岐にわたらないかと思うので、簡単な管理ソフトでもいいと考えられます。

まずは買い切りのタイプのソフトで十分です。

理由は、先ほどの挙げた経営の数字を出せても、それをどう活かすかはソフトの性能ではないからです。

新規患者数が減っているのは数字で分かった・・・だから?
リピート率が低くなってきた・・・だから?
隣りのA町からは来院数が少ないようだ・・・だから?
結局ここから先は、人間の問題です。

数年たってから買うと、導入時に既存の患者さんたちの住所入力とかが数があって大変なので、開業歴が浅い初期のうちに購入して使っていくことをお勧めします

ちなみに、私は次のソフトを使っています。

『電子カルテ顧客管理ソフト 整体・鍼灸Pro.21』

スタンダード35,000円です。
あ、念のため、特別このソフトを推奨しているわけではありません。
ただ、自分はこれを使っています、というだけのハナシです。
皆さん自分で「良かれ」なソフトを見つけてみてくださいね。

プロフィール
この記事を書いた人
めしたけ

首都圏のベッドタウンで鍼灸院をやっています。
鍼灸師キャリアは約20年。
短期の繁盛(=成功)よりも、安定継続(=失敗しない)を目指しています。
3人の子育て中のシングルファーザーでもあります。
開業・経営・生活全般など、あれこれ書きます。

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