不安だけど鍼灸院をいつ開業する?

開業について

そろそろ開業とかしないの?

う~ん、まだ、かなぁ。
仲間からもよく聞かれるんですよね。

何が気になっているの?

だって開業って怖いじゃないですか!
治せないような疾患の人が来たらどうしようとか、
始める手続きとかもよく分からないし…。
それに…、

それに?

やっぱりおカネですね。
開業するのって費用がいるでしょ。
ぼく、貯金とかほとんどないんですよね。

ふ~ん。
なるほどね~。

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いつ開業する?

開業に関しては、個人的感想ですが一択です。

なるべく早期の開業を意識しましょう。

すぐ開業って、唐突過ぎますか?

いやいや。
よく考えてみてください。

今の職場で鍼灸のウデは伸びていきますか?
鍼灸の自主勉強はしっかりできていますか?
おそらくそんなに芳しくないのではないでしょうか?

施術や開業に関して、元々熱意や行動力がある人ならば、ガツガツ治療している繁盛鍼灸専門院に弟子入りしていますよね。
鍼灸流派にこだわりがあれば、自主勉強に熱が入っていますよね。
強い行動力があれば、自分で患者さんを探してボランティアでも治療していますよね。

そんな方なら食べていく方法論などは不要です。
自分なりの道を力強く歩むだけで、きっとうまくいきます(笑)

そうでないあなたは、おそらく、必要に迫られないと力を発揮しないタイプです。
だから開業なのです。
しかも今すぐに!

自分にはまだ実力がない

技術が下手だから最初の患者さんは私自身が上手くなる為の実験のようなものだ。
それでは患者さんに対して失礼ではないか。

こんな風に考えられるあなたは優しい人です。
治療家としては素敵な素養です。

ただ、鍼灸師として成長していく過程では、全ての人に下手な時期はありますよね。
それをどこで経過するかです。

また患者さんのことを思うからこそ、最短で成長できる環境に身を置くべきですよね

開業すれば自分自身の生活がかかってきます。
やる気も違ってきます。

「背水の陣」に身をおくことで最速で成長できるのではないでしょうか。
それが結果的に、多くの患者さんのためになるのではないでしょうか。

「それでもやっぱり腕に自信がありません!」と言われるかもしれません。

でも、
そう心配される気持ちは、結局最後までなくなりません。

最後はどこかで踏ん切りをつけなくてはいけません。
やる気の問題ですよね。
不安や恐れはなくなりはしないのです。

不安があるからこそ始める

『腕に自信がない。』
その不安は大事です。

不安があるから軽はずみなことはしないで済むのです。
必ず成功することのみに照準を合わせる楽観主義もいいですが、失敗することも考えておきましょう。

至らないながら懸命にやっている自分の気持ちをキチンと伝えることを怠らなければ、それに共感してくれる人(患者さん)はいるはずです。
そういう自分と共鳴し合えるような人が集まってくるのです。

自分の想いに共感してくれる人は大事にしたくなりますので、余計に治療にも熱が入ります。
治療の技術もドンドン上がっていくはずです。

また、開業することで自分が何に向いているのか、向いていないのかも自然とわかってきます

治療院の運営をしていると、スムーズに楽しくできる作業とどうしても苦手感のある作業が出てきます。

●立地の良し悪しを考えるのが苦手な人・得意な人。
●内装を考えるのが苦手な人・得意な人。
●パソコンが苦手な人もいれば得意な人もいます。
●経理作業が苦手な人もいれば得意な人もいます。

自分が何に向いているのか事前に分からないことも少なくありません。
治療院運営をトータルで体験してみて初めて見えてくるものです。

やってみなければ分かりません。
そのスタートが開業なのです。
勇気を出して踏み出しましょう。

まとめ

いつ開業するの?
今でしょ!
「今日から開店しろ」ということではなく何かしら「具体的な」行動をしろということです。
想いを誰かに聞いてもらうだけでも良いかもしれませんね。

ただしやっぱり動き出せないなら、それはまだ時期ではない、のでしょう。
それは「待って良し」だと考えます。

以上です。

プロフィール
この記事を書いた人
めしたけ

首都圏のベッドタウンで鍼灸院をやっています。
鍼灸師キャリアは約20年。
短期の繁盛(=成功)よりも、安定継続(=失敗しない)を目指しています。
3人の子育て中のシングルファーザーでもあります。
開業・経営・生活全般など、あれこれ書きます。

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鍼灸院経営とひとり親生活のハナシ

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