鍼灸院ホームページ作りのおススメ本3冊

鍼灸院経営
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鍼灸院ホームページ作りにおススメの本

ホームページ作りはいくつかの点でとても奥が深いです。
奥が深いですが、それゆえに「はまった」時はめちゃくちゃ効果が出ます。
だから、ぜひともホームページ作りはしっかりやってみてほしいです。

ホームページの構成は、いくつかのパーツからなっています。
「サイトの構造やデザイン」と「コンテンツ(内容)」と「キーワード」「PPC広告」です。
それぞれの分野だけで十分すぎるくらい学ぶ量があるにもかかわらず、鍼灸院の院長はそのすべてを一人でこなさなければいけないから大変です。

超簡単にそれぞれを説明します。

「サイトの構造やデザイン」に関しては、現在ではWordpressを使ったものが盛んです。
Wordpressを使って、しかもスマホ対応(レスポンシブ化)し、デザインも見栄えや操作性がよく、しかも軽くないとサイトの評価が下がるときています。
パソコンに詳しくない鍼灸師にとってはこれだけで「は?」という感じでしょう。
とりあえず、今はそのまま流してください。

「コンテンツ」に関しては、見てくれた人が興味を持ってくれる内容である必要があります。
そのためのページ構成・ライティングが必要です。

「キーワード」に関しては、今のネットは検索されて・初めて見てもらえる状況ですから、検索されなきゃいかんわけです。
何でもかんでも検索にヒットするようにはできないので、自院のホームページを調べてほしい人が入れるであろうキーワードをあらかじめ決めて、それにのっとってHPを作る必要があります。

「PPC広告」に関しては必須ではありませんが、もしネット広告をするつもりならホームページとは別にそのための勉強が必要です。

これらすべての作業は一言で言うと、ネット上に店舗を作る作業に等しいです。
店の箱部分の設計・施工、看板のデザイン、備品の準備、などを行う作業とほぼ同じです。

しかも厄介なのは、ネット関係は流行り廃りが急激に変わっていくことです。
数年前まではスマホ対応などという概念すら存在しなかったですが、今ではスマホ第一です。

もう、こういうことに手はかけられない!という人は「外注」です。
ホームページ作成業者にお任せでよいと思います。
餅は餅屋。
税務を税理士に任せるほうが安全確実なのと同じです。

ただ、ネット集客にはどのようなポイントがあるのかを知るのはとても重要です。
青色申告・確定申告や税金関係のことをまったく知らずに税理士任せにするより、自分の会計状況を知る意味でも、税務の基礎くらいは知っているべきです。
ネット集客も同じです

ネット関係に関しての書籍は、たしかに、情報が古くなりがちです。
流行り廃りの速度が半端ないですから・・・。

ただし、書籍のよいところは、そのタイトルにそっての体系だった情報が詰まっていることです
ネットのように細切れの情報ではないので、一貫性を持って学べるメリットがあります。
まずは本を読む、その後に最新情報をネットで確認する、がちょうどよいでしょう。

今回は現在でも読んでおいたよいだろうホームページ関連の本を紹介します。

『治療院「ウェブ集客」の成功法則』

『治療院「ウェブ集客」の成功法則』(杉原智之・日本実業出版社)

2018年7月発行の本ですので、まあまあ新しい情報であり、かつ治療院に絞っているので鍼灸院のホームページ作りの参考になります。
(※ただし、2018年はGoogle検索アップデートの大波がやってきましたので、すでに時代は変わってきている気もしますが、まだ何とか読めます・・・。)

ウェブ集客全般を扱っていますが、ほとんどがホームページです。
ホームページの「内容は?」「書き方は?」「何を載せるか?」といったようなことが書かれています。
しかも「ホームページしっかり作れば、患者さんもいっぱい来て繁盛しちゃうよ!」という夢があることが書かれています(笑)

・自院のコンセプトを掲げる(ターゲットを絞る)。
・ヘッダー画像について。
・キャッチコピーについて。
・メニューについて。

・・・などが、治療院(モデルは整体院が多い)の実際のケースを参考にできるのがいいですね。

まずは2017年(2018年)の治療院ウェブ集客事情を知る一冊としてご一読を。

『お客様が集まるホームページの教科書』

『お客様が集まるホームページの教科書』(狩生孝之・ビジネスベストセラー出版)

実際のホームページ作りのノウハウではなく、ホームページに盛り込むべき考え方を説いた本。
これを読んでもホームページは作れない(実物にならない)けど、作っていくための設計図ができます。
設計図さえできれば、最終的な作成は業者に任せてもいいのですから・・・。

この本をお勧めする理由は、著者がランチェスター戦略をホームページ作りに使おうとしていることと、なぜか治療院の例が少なからず出てくるので読んでいて身近に感じられるからです。
(※おそらく著者のお客には治療院業界の人が多いのではないかと推察します)

ランチェスター戦略ですから、弱者の戦略ですよね。
「地域を絞る」「商品を絞る」「分野を絞る」で、とにかく一位主義。
そのためどう考えるかを書いています。

ですので、ホームページ関係本と言うよりは、店舗ビジネスの経営本に近いです。
ホームページを作るのは実際のお店を作るのと考え方は同じです。
やはり経営視点を知らないと、だめですね。

ネット関連の用語がほとんど出てこないので読みやすいです(行間も広いし・・・苦笑)。
経営視点がある人だったらこの本は省略でも大丈夫です。

『集客・検索キーワードの選び方・使い方』

『集客・検索キーワードの選び方・使い方』(瀬川和人・ソシム)

キーワード関連を一冊で学べる本です。
キーワードの考え方を知ることは、ネット特有のルールを知ることにつながりますので、まずは抑えておきたい。
ホームページ作りやネット関連では「キーワード」が命です。

・・・と言いつつも最近のGoogle検索アルゴリズムでは変化の兆しもあります。
キーワードが過去の遺物になる日も来るのかもしれませんが、2019年(2018年)現在では学んでおきましょう。

・キーワードの考え方。
・キーワードの選び方。
・キーワードの探し方。
・キーワードの活かし方。

・・・について書かれています。

まとめ

治療院業界のネット関連は去年(2018年)大きく変動しました

第一は、Googleの検索アルゴリズムによる検索順位の変動。
第二は、GoogleはMEOなどを強化しています。
位置情報と検索結果の連動が強まっていること。

そして第三は、去年からの動きとして、広告制限の動きです。
ネット(ホームページ)の内容が広告とみなされ、制限がかかってくるという流れも無視できません。
これは今年大きく加速するでしょう。

もちろん、さらに今はまだ未知なる流行ツールが登場することも考えられます。

こうなってくると「もうワケ分からん!」と吼えたいところです。
・・・が、吼えても仕方ないので、何とか喰らいついていきましょう。
悲しいかな、これが経営というものです(苦笑)

ただし、鍼灸院経営は、どのような道を選んでも自己責任です。
そして唯一の正しい答えはありません。

ホームページを作りこむのも一つの回答で、それにより繁盛する院もあります。
では皆その流れに乗らなければ生きていけないかと言えば、簡易的なHPでも十分経営が成り立っている院もあります
その院は違った方法で『答え』を出しているからです。

何が自分の得意か・好きか・関心があるか。
そうやって自分のリソースに合わせて現実的にやり繰りしていくのです。

だから、ネット関係は力を入れない、との選択肢もありですよ。
だって自分の院ですから、自分の生き方ですから・・・。
自分なりに選んで生きたいですね。

プロフィール
この記事を書いた人
めしたけ

首都圏のベッドタウンで鍼灸院をやっています。
鍼灸師キャリアは約20年。
短期の繁盛(=成功)よりも、安定継続(=失敗しない)を目指しています。
3人の子育て中のシングルファーザーでもあります。
開業・経営・生活全般など、あれこれ書きます。

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