鍼灸の勉強会・セミナーで無駄金を払わないコツ

鍼灸師・鍼灸学生
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勉強会・セミナーのムダを防ぐ

鍼灸は流派ごとに勉強会があったり、単発の技術セミナーや学会もあります。

私自身も勉強会に時間があれば参加してきました。
でも、実際に身になっているかと言えば疑問です。

多くの人もそうなのではないでしょうか?

これがなぜ起きるかというと、忘れてしまうから、です。
これに尽きます。
どんなに会場で「おお~!」と感動的なイイ事を聞いても、3日にもすれば思い出すこともありません

これでは払った費用やかけた時間がほとんど無駄です。
もったいない。

せっかく参加するのだから、勉強会やセミナーでの知識を実のあるものにしたいものです。
その為に出来るコツを書きました。

質問時間には必ず質問する

勉強会などでは、最後の方にたいてい「なにか質問はありますか?」ときます。
その時にサッと手を挙げて質問します
「とにかくなんか聞いてやろう」という意気込みで講義に出ていると、何かしらの「質問」は生まれるはずです。
それをぜひぶつけましょう。

質問することで、講義内容がより自分に吸収されます。

懇親会に出てさらにインプットする

大勢の前で質問なんかできないわ、というシャイな方にもおすすめなのが次の方法です。

たいてい勉強会のあとには懇親会(飲み会)があります。
参加されている人も少なくないのでは!?

しかしただ出るだけでは足りません。
親しい友人知人と世間話して終わり、では「楽しい時間」にしかなりません。
(※そういう時間を意図的に求めているならそれも良し(笑))

講師の先生や経験のある先生の隣りに座り、今日の話についてあれこれ質問します。
もしくは自分の今現在の課題を聞いてもらいアドバイスを受けることも良いかもしれません

先に書いた通り、何かしら質問を投げかけるには「質問してやろう!」という心構えで講義に参加していないと出てきません。
懇親会の前にはすでに胸に質問を仕込んでおいてください。

アウトプットする

勉強会はインプットですが、それをそのままにしておくから失われてしまうのです。
ですので、それをアウトプットしましょう

勉強会で得た施術のテクニックを実際に使ってみる。
たとえば補気の刺鍼テクニックを習ったら、虚している人にそれを使ってみましょう。
(※火鍼とか練習が必要なものをいきなりやらないでくださいね(苦笑))
そうすることで、そこでの知識が自分のものになってきます(もしくは自分に不要かどうかわかります)。

ただし、実践の場を持たない鍼灸師や、勤務鍼灸師ならお勤めの院の方針と違うことはできない、などの制約も考えられます。

そういう人のアウトプットは他にもあります。
・身内に施術してみる。
・同僚に施術してみる。
・講義の内容をまとめてノートにする。
・自分なりに講義のまとめを動画に撮ってみる。

あとでこのようなことをするつもりで勉強会に出ないければいけません。
参加する時点で、アウトプットする準備が必要ってことです

・あとで自分がその実技をできるために何が必要か考えながら講義を聞く。
・写真がOKなら写真をとっておく。
・動画もOKなら撮っておく。
・あとでアウトプットしやすいようにメモる。
・SNSを使っているなら、どうやってアップしたら見てくれる人の学びになるか考える。
…などなど。

まとめ

勉強会やセミナーは「参加しただけで満足してしまう」ケースが多いです(自戒を込めて)。
非常にもったいない。

それは何も考えずに参加してしまうからです。
もしくは「何か良いものを与えてもらおう」という気持ちだけだからです。
勉強会では与えてはくれますが、その情報の行方は参加者に委ねられる意識がないのです。
聞いた後が本当のスタートなのです

ですので参加した後に何か考えるよりも、参加する前から「出た後に〇〇〇するぞ」と決めておきたいですね。

私は、とある勉強会の運営にもかかわった経験がありますが、勉強会を運営する方は「参加して欲しい」と考えるものです。
出席するだけでなく、双方向的にかかわってほしいと考えています。
当日の質問や後日の感想など、そういったものをいただけるととても嬉しいものです。

勉強会に出ている鍼灸師は勉強熱心なのでしょうか!?
ただ出るだけの勉強会なら、出ないで独学している方がマシとすら思います。

SNSでは毎日のようにセミナー情報などが流れてきます(正直うっとうしいですよね)。
それに影響されないようにしましょう。
他の人の投稿は見ず、そっと画面を閉じるくらいが良い気がします。

その分、自分で考えて学んでいきたいです。
本当に学びたくなったらアウトプットまで想定して参加すると、参加費が無駄にならずに済みます。
学びは続きますね、ともに頑張りましょう。

プロフィール
この記事を書いた人
めしたけ

首都圏のベッドタウンで鍼灸院をやっています。
鍼灸師キャリアは約20年。
短期の繁盛(=成功)よりも、安定継続(=失敗しない)を目指しています。
3人の子育て中のシングルファーザーでもあります。
開業・経営・生活全般など、あれこれ書きます。

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鍼灸院経営とひとり親生活のハナシ

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