鍼灸院の写真をプロに撮ってもらった体験談

鍼灸院経営
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鍼灸院の写真は自撮りよりプロに依頼すべき

鍼灸院の写真とは、院の内外の写真・スタッフ写真・施術風景の写真などのこと。
ホームページ(HP)に載せるために必要になります。
無料の写真サイトからでイメージ画像は用意できますが、それですとイマイチ。
道具の写真(鍼やお灸の写真)だったらよいでしょうが、本人が出ないことには院の雰囲気が分かりません。

また、おそらくご自分で撮ったのであろう写真のHPも少なからずあります
写真に詳しくて、道具にもこだわっているならいいのですが、普通はデジカメやスマホ程度の写真です。
これだともったいない。

やはり、写真はプロ(セミプロでも)に撮ったもらった方が断然良いものができます
写真はHPだけでなく、ポータルサイトやブログ、チラシ、名刺など様々な場面で使いまわすことができます。
良い写真データは院の財産です

…とは言え、ひとり鍼灸院は資金力が乏しいのもまた事実。
写真にさほどおカネをかけることは難しい(し、かけたくない)。

そこで今回は、私が格安でプロに依頼して撮影した体験談を書きます。

おカネをかけずにプロに頼む方法

身近にプロ(セミプロ)がいればいいですが、普通はいません。
するとネットで探すわけですが、お店を構えてしっかり本職で仕事をしている人は値段が高いです。
安くても2~3万円はします。
また「1時間あたりいくら(例:1時間1万円×作業時間)」の提示のされ方も多く、これだと結局いくらになるのか不明瞭です。

そこでおススメは、フリーランス(副業)で写真をやっている人、です
普段は会社に所属して写真を撮っている人で、休みの日だけ副業でも写真を撮るようなスタイルの人。
もしくは、趣味が高じてセミプロ的にやっている人、など
こういった人を探せると安く済みます。

ココナラにはそういった方たちが多く登録しています。
おススメです。
ジャンルは「トップページ」>「動画・写真・画像」>「写真撮影代行・写真提供」が適しています。

モデルさんの用意が必要

ひとり鍼灸院でカメラマンを用意できても、施術風景の写真が撮れません。
モデル患者さんを用意する必要があります

モデルとして一番ふさわしいのは、自院に一番よく来る患者さん層とかぶる人です。
年齢なら、30代の女性が多いか中高年の女性が多いかなどで、一番ふさわしい年代の人を用意するし、スポーツに力入れているならメタボな人よりはスポーティの人の方が相応しいでしょう。
開業前なら、自分が一番来てほしいと思っているタイプの人ですね。

でも、もし誰も用意できないなら、誰でもいいので誰か用意して下さい。
女性が多く来る院で、モデルが男でも良いではないですか、ひと気は絶対に大事です。
(※女性専門、で男の患者モデルはダメですよ(苦笑))

モデルさんはネットで探すより、自分の身近な人にお願いしたほうが決まりやすいでしょう。

私の体験談

ホームページに載せる写真がほしかった。
今まではデジカメで自撮りした写真を使っていたのですが、HPをリニューアルするに当たりきれいな写真が必要だと考えました。

やはり自分で撮った写真は「画面が暗い」「画質も悪い」「構図がイマイチ」と納得いくものではありませんでした。
またひとり院なので、問診風景や施術風景の写真が撮れないのも悩みでした。

・プロの写真を撮ってほしい(HP・チラシ・看板などに使うため)
・カメラマンさんにモデルさん(30代既婚女性のイメージ)の用意をしてほしい
・1時間いくらではなく「撮影1回いくら」で料金提示してほしい
・写真はデータで全てほしい
・でき得る限り安いほうが良い

これらをクリアできるかどうかで検討を開始しました。

カメラマンについてはココナラの存在を知らなかったし、どう依頼してよいか戸惑いました。

カメラマン決定まで

その結果、まずは顔が広そうな知人の女性に聞いてみました。

・友人知人で写真撮影してくれる人はいませんか?
・あなた自身でもいいしカメラマンさん経由でもいいので、30代女性の撮影モデルさんはいませんか?
・謝礼はあまり出せないけどそれでもOKな人でお願いしたいです。

・・・むちゃぶりですね、こう書くと(苦笑)
断られる覚悟で軽く伺う程度でしたが、意外と即答で「任せておけ!」でした。

すぐに友人さんでそういう仕事をしている人とモデルになっても良い人が見つかりました。
人脈ってすごいですね・・・(笑)

ただし、費用面からも「余暇に行うこと」となったので、実際に全員のスケジュールが合って撮影ができたのはそれから1ヶ月以上経ってからでした。

撮影までの準備がキモ

最初に依頼する段階から「こういうものを撮ってほしい」というイメージは必要です。
依頼する段階では完璧には決まっていなくても良いので、大体のイメージをつかんでおきましょう。

私は、写真としては下記のようなものが必要だと考えました。

・院の外観
・入り口付近
・内観全体
・玄関
・待合い
・施術スペース
・施術道具
・スタッフの写真
・問診風景
・説明風景
・施術風景
・会計風景
・・・など。

ほかの治療院さんのHPを色々見て、参考にできそうなものをピックアップしておき、それをカメラマンさんに依頼するときに「このサイトの感じの写真を撮ってほしいです」と提示すればよりベターです。

カメラマンさんの基本スタンスは「どんなものを撮ればイイでしょうか!?」で、指示されたものをより良く撮るのが仕事です。
こちらの指示が的確だと、自分が思い描いていたイメージ通りのものができます

ですので、当日のために資料作りをしました

「問診風景はこんな感じ」「施術風景はこんな感じで、背中に鍼する写真と足に鍼する写真と・・・・」などと、参考になりそうな写真をネットから切り抜いておいて見せながら当日の撮影に臨みました
コレはカメラマンさんに好評でした(笑)

撮影当日

じつは私とカメラマンさんとモデルさん、それぞれみんな初対面。

とくにモデルさんは「美人の人にお願いしておいたよ」という知人の言葉を信じていましたが、どんな人が来るのか若干不安・・・。
HPは院のイメージそのものですから、モデルさんがイメージと違っていたらどうしよう、と思っていました。
実際にいらした方は、スリムでお綺麗な方で安心しました(笑)

撮影に入ればあとはすることはない、と言うか、カメラマンさんに指示されたとおりに「あご引いたり」「にこっとしたり」「近寄ったり離れたり」するだけです。

それもこれも前日までの準備がきちんとできていたからだと思います。
「次はこんな写真を撮ります、その次はこんな写真です。」とこちらからは「次の写真のイメージ」を伝えるだけでしたから。

スムーズにすすんで2時間ほどで終了したでしょうか。
「もっと他には撮るものはないですか? せっかくだからもっと撮りますよ」と言っていただけたけど、何を撮ってもらってよいかがすぐには浮かばず終了としました。
これはもったいなかったな、と今でも思います。

まとめ

撮影費用ですが、カメラマンさんに1万円。モデルさんに5千円。紹介してくれた知人にスタバのギフト券、でした
モデルさんの謝礼込みで、通常のカメラマンのみの費用以下で抑えられ、とても満足しています。
このくらいの費用だったら、上手くいかず「テイク2」を撮影しても負担は少ないし、時間が経って写真のリニューアルを検討したときも、気持ちがラクです。

あと、写真撮影はやはり準備が大事です。

同じころ、別の鍼灸院さんでやはりHP用に写真を撮るのに参加した友人鍼灸師がいました。
その院の院長さんは具体的にこういう写真を撮りたい、というのを用意していなかったとのこと。
ですので、その場でカメラマンさんと「ああでもないこうでもない」と相談しながら撮影したので時間がかかった、と言っていました。

時間がかかるだけならまだしも、結局その場で考えることには「漏れ」が必ず出ます。
あとあとHPを作りこむときに「ああ、こういう構図の写真があったらよかった!」となります。

私も準備をしたつもりだったのにもかかわらず、「もっと撮って良いよ」との催促に思うように動けけませんでした。
撮影なんかし慣れないので、恥ずかしさもあって余計に頭がパニックになりやすいです。

当日は冷静には考えられないので、準備段階で「こういう写真を必ず撮る」というリストを作っておくことを強く勧めます

以上、参考にしてください。

身近にカメラマンさんがいない人は、ココナラに登録している人を探すことをおススメします。

「トップページ」>「動画・写真・画像」>「写真撮影代行・写真提供」のジャンルを選びます。
何人かをピックアップし、いきなり購入しないで相見積もりをしてください。
「ダイレクトメッセージ」で問い合わせて見積もりを取ってみてください。

<例文>
自分は鍼灸院をしています。
出張でいらしていただき、店舗や施術風景の写真を撮ってほしいです。
撮っていただきたい見本として、参考サイトのURLを書きます。
https://sample.com
写真は、ホームページ・ポータルサイト・SNS・チラシ・名刺などに使う予定です。
1時間いくらではなく、1回の撮影でかかる総額の見積もりお願いします。

以上、参考にしてください。



プロフィール
この記事を書いた人
めしたけ

首都圏のベッドタウンで鍼灸院をやっています。
鍼灸師キャリアは約20年。
短期の繁盛(=成功)よりも、安定継続(=失敗しない)を目指しています。
3人の子育て中のシングルファーザーでもあります。
開業・経営・生活全般など、あれこれ書きます。

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