【鍼灸院】2019年3月以降Google検索アップデートの対策

鍼灸院経営
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当院の2018年8月と2019年3月の変化

ここ1年程はGoogleに振り回されっぱなしな感もあります。
しかし、新規集客にはネット検索がキモですので、何とか対応していくしかありません。

当院の表示回数の推移をグラフだけ載せます。

2018年8月を境に墜落しました。
ある日突然来るから恐ろしいですね…(-_-;)
SEO

そして、それ以前からサイトを新しく立ち上げていまして、それまでは旧サイトが主力で新サイトをサブ的に扱っていましたが、新サイトに一本化しました。
そのサイトの表示回数の推移。
2019年3月を境に急上昇です。
SEO

アルゴリズムはどう変化したか?

ネット上では傾向と対策を専門家が色々語っていますが、具体策に関してはわりと千差万別です。
それは、確実な答えがないからです。
ですので、こうすればいい、ああすればいい、という様々な意見に振り回されてしまいます。
ここでも似たようなことを書こうと思っていますので、あくまで一介の鍼灸師がサイト運営をしていて感じる肌感覚です、と申し添えておきます。

表示される地域が狭まった

鍼灸院のある住所地に限局される傾向が強まりました
A市に住所がある鍼灸院だと、「A市 鍼灸」のような検索をすれば表示されますが、それ以外の市では出づらい傾向です。
以前であれば「A市」に住所があっても「〇〇鍼灸院|A市B市C市」みたいな感じで盛り込んでおけばB市でもC市でもA市に近い順位を出せました。
結果、周辺市からも患者さんが来る流れが作れました。
大きな市に鍼灸院があって、来るのはその市内の人がほとんどというなら問題ないですが、周辺市からも来てほしい場合は厳しくなりました。

専門性が高まった

とにかくキーワードを盛り込んだタイトル・h1タグなどをつけていれば、わりとすんなり表示されていたものが、それだけでは軒並み圏外に飛ばされています。
「E-A-T」というやつですね。
E-A-Tとは、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)の3つの略です。
E-A-Tが高い=評価が高い=検索結果の表示順位高い、となります。
治療関係で言えば病院(医師)のページ、製薬会社のページなどです。

ページが少ないサイトの方が評価が高い?

ようは「余計なことを書いて減点されるサイトは評価が低くなる」ってことです。
Googleのサイト評価基準はブラックボックスですので、加点項目も減点項目はわかりません。
ただし200項目はあると言われている評価基準がどう影響しているかを確かめるのも困難です。
結果、触らぬ神に祟りなし状態です。
少し前までは「ページが多いサイト=評価が高い」なんて言われていたので、ページをガンガン充実させていましたが、結果的にそれがアダに。
一生懸命書いて拡充したサイトより、放置してます的な質素サイトが高評価という逆説的な現象がみられます。

Googleアップデートへの対策

次に「何をしたらよいか?」ですが、ふたつあります。
・自分のサイトのSEO向上のために出来ることをする。
・自サイトSEO以外の方法を頑張る。

以下に解説します。

自サイトのSEOのためにできること

・住んでいる街に集中する
・ターゲットキーワードの幅を増やす
・専門的な記事を増やす
・専門性のない記事を削除する
・減点になりそうなことを減らす
・ページの量にこだわらない
…が対策になるでしょう。

住んでいる街に集中する

思いきって自分の街だけに絞ったサイト作りを目指します
小さなエリアで突き抜ける方法です。
街が大きいようなら、さらに狭いエリア(○○駅+鍼灸)に絞る、など。
エリアのキーワードを広げ過ぎないようにして突破力をつけます。

キーワードの幅を増やす

エリアを絞れない場合は別の方法で切っていきます。
先ほどから書いているとおり住所地以外でのサイトパワーは減少傾向です。
…ので、肩こり、腰痛、不妊、自律神経などと「何でも屋」では単なるいち鍼灸院になってしまいます。
そうなると他の鍼灸院との差別化は場所(近いかどうか)だけになりますので、自分の市の周辺市の順位は確実に下がってしまいます。
そこで違った切り口を加えることで広いエリアに訴えていく方法です。
鍼灸院があるA市だけでなくB市もC市もターゲットにしたいなら、症状別ページを作り込むのがベターです
「肩こりなら○○鍼灸院|A市・B市・C市」というように、これを「腰痛」「頭痛」「五十肩」「坐骨神経痛」「不妊」「更年期」…と作っていくわけです。

専門的な記事を増やす

E-A-Tが重要ですので、自分の専門性を訴えていくほうが良いでしょう。
つまり専門特化です(特化までいかなくても得意分野は掲げたいです)。
たとえば「肩こり」に力を入れるなら、肩こりについての記事を充実させる必要があります。
そのほうがサイト全体と肩こりとの連動性が強まりますので、専門性のパワーが増えます。

専門性の薄い記事は削除

先ほどとは逆のハナシです。
サイトにブログは付いていますか?
そこで専門性の薄い記事を増産すると、逆にサイト全体としての専門性(突破力)が減ります。
「今日の昼ごはん」「テーマパークに行きました」「趣味の釣りについて書きます!」みたいなページが今までにもあったら思い切って削除です。
削除しなくても「no index」にしておきましょう。
地域に関係する内容・鍼灸に関係する内容・得意分野に関係する内容だけにします
それ以外の趣味・プライベートなどの記事はサイトにではなく、他のブログやSNSで行いましょう。

減点になりそうなことを減らす

余計なことをしない、ということですね。
・過剰な外部リンクの禁止
・重複コンテンツの解消
・altタグを入力する
・・・などなど、当たり前のことです。

ページの量にこだわらない

ページ数や記事数ではなく、専門性の高いオリジナリティのあるページを作りこむこと、が重要です。
今までの「ページ数有利説」から脱却する必要があります。
関係性の薄いページはまとめて削除したほうがいいです。

SEO以外で頑張る

webサイト(ホームページ)の検索順位は変動が激しく、今後も継続的に順位が保てるかどうかは定かではありません。
上がってもまた急落するか知れないし・・・。
自分のサイトの順位が落ちても、他に自分の院のことが載っている情報ページが上位に残っていれば、患者さんも来てくれるでしょう。
鍼灸だと「エキテン」「しんきゅうコンパス」あたりのポータルサイトをしっかり作っておくことでしょうね。
真っ先に登録すべきはエキテンです。

また、地元のポータルサイトは意外と「地域名」での検索の際は強いので、そういった地元のお店を紹介するポータルサイトにも登録しておくといいです。
私の住む地域では商工会が、商工会HPで会員を紹介してくれるページを持っています。
これが結構上位に来ています。

TwitterやFacebookの投稿内容はSEO的には無関係ですが、閲覧者がSNSからホームページへ誘導されるということはあり得ます。
その数がある一定数いれば、それはSEOで上位になるのと似た効果が出せるでしょう。
結局のところ、サイトを訪れる人がいればいいのですから、SEOで表示回数を高めるのもひとつ、SNSで呼び込むのもひとつ、です。

まとめ

Googleの検索アップデートは今後も続き、そのたびに上昇下降を繰り返す恐れがあります。
その時々のトレンドを押さえて、サイトを修正していくのは必須です。
そして同時に、単純なSEOに頼らない方策もしておく必要があります。
ポータルサイトやSNSやPPC広告などです。

もっと言えば、鍼灸院は店舗商売なので、オフラインで集客できてしまえばオンラインがどうなろうと関係ないわけです。
紹介してもらう仕組み・コミュニティから集客する仕組み・チラシ看板などの仕組み化・・・。

一人きりでやるのは大変ですよね・・・。

大変だけど楽しい。
大変だけどやりがい。
大変だけど自己責任。

せいぜいあがいて、味わって鍼灸師ライフを満喫したいですね。
がんばりましょう!

プロフィール
この記事を書いた人
めしたけ

首都圏のベッドタウンで鍼灸院をやっています。
鍼灸師キャリアは約20年。
短期の繁盛(=成功)よりも、安定継続(=失敗しない)を目指しています。
3人の子育て中のシングルファーザーでもあります。
開業・経営・生活全般など、あれこれ書きます。

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