【求人応募】気をつける4つのこと

鍼灸師・鍼灸学生
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治療院に応募する時に気をつけたい事

資格を取ったらまずは治療院に就職する人が多いでしょう。
鍼灸専門院でなく鍼灸整骨院でも鍼灸整体院でも、とにかく就職です。
そんな時に気をつけたいことを鍼灸院の院長の視点で書いてみます。

面接時に治療見学は可能か?

基本的にはこちらから依頼するのではなく、院側から提案された場合のものだと考えてください。
まず患者さんの気持ちから考えると、誰か知らない人が治療空間にいるのはイヤですよね。
見学は難しい理由はそれが一番です。
またやはり技術職ですから、院長先生独自のスキルというものもあります。
スタッフ以前の人に気軽に公開するようなオープンな人ばかりではありません。

しかし、どうしても本当に見学が必要だ、と感じていればぜひ頼んでみたら良いと思います。
「本気で勤めたいからこそ見ておきたい」という意思が伝われば、熱意の表れと受け取ってくれるはずです。
これから勤めようという場所ですから、どんな治療かを知りたいですものね。
ただし、あわよくば「面接に落ちても(もしくは自分が断っても)院見学の経験は活きる…」というような興味本位での依頼は控えた方が良いです。

理想の人材を聞け

面接ではぜひ「(今回募集するうえでの)貴院の理想の人材とはどのような人ですか?」と聞いて下さい
それがスムーズに出てくるような院が良い院の証し、と私は思います。
(この辺があやふやだと(勤務することになった後から)いろいろと齟齬が出る可能性が高まります。)

長く働く人を求めているのか、素直な人がいいのか、受け身の人がいいのか、積極的な人がいいのか、フォローしてくれる人材がいいのか、中心を担ってくれる人材がいいのか…。
いろいろな求める理由が考えられます。

それが自分の方向性と一致しているかどうかが勤める上での土台になると考えます。

今後の展望を語れる院か?

今回の人材採用だけでなく、治療院自体の今後についてどのような展望(野望・構想・計画)を持っているのかを聞きましょう
その方向性に共感できるかどうかが長く働けるかどうかの「土台」になります。

あ、もちろん「構想」ですから、それが絶対実行される保証はありませんよ
「1店舗だった院を3年後には3店舗、5年後には5店舗にする計画です!」と言われても、結局5年後にも1店舗のままかもしれません。
だから「その計画が実行可能なのかどうか?単なる夢物語なのか?」も見極めたいですが、それは結構難しいかもしれません。

どういう計画を持っているかで「院長の人となり(院の雰囲気)」が分かるのではないでしょうか。
相性をはかるうえでも聞いておきたいですね。

電話はいつしたらよいか?

最近は「ファーストコンタクトはメール」が多いので「電話はまれ」かも。
しかし電話をかけなきゃいけないことがあるかもしれませんので書いておきます(笑)

電話のタイミングは結構難しいものです。
正解不正解はない、と思います。

私だったら…というのを書けば「まず1回、昼休みにかける」。
「お忙しいところにすみません。スタッフ募集の案内をみました。まだ採用を検討されているようでしたら詳しくお話をうかがいたいです。何時ころにかけ直したらよいでしょうか?」というような感じ。
これは忙しかったら何時が相応しいかを聞くため。
そして指定された時間にかけ直します(その時に話が進めばそれでも良し)。

まとめ

募集要項には雇用条件が載っています。
給与・勤務時間・休日・仕事内容・場所など。

条件だけで決める人なら、これが自分の希望にかなうかどうかでしょう。

仕事のストレスの一番は人間関係だと言います。
実際に小規模の治療院だと人間関係は閉塞的になりやすいです。
できる限り「自分の質」と相性の良い仕事先を選びたいものです

そのために「治療院側が持つ希望人材像」を聞き出す必要があります。
同時に、自分のことも見つめておかなければいけません

・自分の仕事観(自分にとって働くとは何か?)
・雇用条件の中での優先順位は何か?
・自分の得意分野は何で不得意分野は何なのか?
・どのくらいの期間勤めるつもりなのか?
・仕事的に将来的にどうなりたいのか?
・プライベートでも将来どういう計画を持っているか?

このあたりを自問自答しておき、治療院側からも話を聞ければ「合うか合わないか」がよりクリアに見えてくるでしょう。

働くからには治療院も鍼灸師もお互いが心地良い関係性で働きたいですよね。
そのためには、出だしのミスマッチを防ぐことが重要です
「労働と対価は公正であるべき」という価値観の鍼灸師に「修行中は滅私奉公せい」という治療院では合いませんよね(苦笑)
そういうこと。

もちろん完璧な居場所は存在しないので、どこかで妥協は必要でしょう。
その際に、自分の中の優先順位を把握していれば、目をつむれる部分と譲れない部分が明確になるでしょう。
そういう意味でも内省は重要です。

ぜひ良い職場に巡り会えますように(^^)/

プロフィール
この記事を書いた人
めしたけ

首都圏のベッドタウンで鍼灸院をやっています。
鍼灸師キャリアは約20年。
短期の繁盛(=成功)よりも、安定継続(=失敗しない)を目指しています。
3人の子育て中のシングルファーザーでもあります。
開業・経営・生活全般など、あれこれ書きます。

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