【開業前】まずホームページに必要な内容【鍼灸院】

開業について
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ホームページに必要なページ

開業を控えた鍼灸師さんは「ホームページってどうしたらいいの?」という疑問を抱くと思います。

一番手っ取り早い答えは「業者に任せる」です。
そうなると「どこの業者が良いのか?」とか「費用はどの程度が相場か?」など疑問も出ると思います。

ただし今回は業者選びではなく、自分でホームページを作る人向けの基本的な考え方を書いてみます。
開業費用が少ないので出来れば自作したい人や、格安系の業者に依頼する人が該当します
格安系の業者は進んでサイト設計について提案してくれませんので、こちらが主導して「こうして下さい」と言う必要があるでしょう。
結果、文章作成から完成イメージまでほぼ自分の仕事になりますので、頭の中の作業は自作とあまり変わりがないです。

今回は、最初にしておいた方がよいサイト作りの概要を書きます。

ホームページは必須

当たり前ですが、現在の鍼灸院ではホームページは必須です。
開業するならホームページ作りはしましょう。
(※あえて「作らない」という強いこだわりがあるなら別です。)

ちなみに現在、ホームページ規制の話が進んでおり、HP対策の将来は不透明ですが基本的な内容は不動だろうと考えます。
「基本のフォーマット」は作りこんでおきましょう。

いつ作り始めるか?

開業より前がベターです
前と言っても1週間前とかじゃなくて、出来れば数ヶ月単位で前だとより良いです
(※…と言うことは数ヶ月前から開業準備が始まっていると良いワケですね(笑))

あまりスカスカ・ガラガラのサイトじゃリアリティが湧かないということなら、以下が決まったら速攻でサイトを公開しましょう。

●屋号(保健所へ事前確認しましょう!)
●立地
●電話番号(固定電話が基本)

この時期は備品や内装などの「リアル」に気持ちが行きがちですが、「バーチャル」であるホームページも集中した方が良い時期です。
もちろん、詳しい治療費など決めていないでしょうし、院内写真などは用意できないでしょう。
それでいいので作成開始です。

最初は「ただ今開業準備中です」「○年○月オープン予定」くらいで結構かと。
そして随時、経過報告(○月〇日内装業者入りました~とか)を書いていくと、リアルタイム感があっていいかもしれませんね。

まず何をする?

自作サイトの作成方法は色々ありますが、Wordpress(ワードプレス)が一番良いでしょう。
そして最初にするのは「レンタルサーバー」を借りて「独自ドメイン」をとることです。
今ですと、サーバーの会社は「wpXレンタルサーバー」が良いと思いますが、まぁ「ロリポップ!」でも「さくら」でも大丈夫です、あまり神経質にならずに(苦笑)

WordPressも使い始めた時は、初めてならはっきり言って面食らうと思います。
「なんじゃこりゃ!?分からん!!」です、はい。
自作だとここはどうしても乗り越えなければいけない山です。
頑張って下さい、エクセルやパワーポイントと同じで使っているうちに慣れてきます。

レンタルサーバを借りたり、ワードプレスを使ったりの山をこえられそうないないと思ったら、格安作成業者に依頼する方法がベターです。
自分のスキルと、時間・手間ひまを考えて、この辺もあまりこだわらない方が良いです。

最低限のHPの構成

ホームページにはどんなページがあった方が良いのか?に関しても諸説あります。
絶対法則はないと思った方が良いです。
でも、一応セオリーのようなものはありますので、まずはそれに倣うがベターでしょう。

【最低限のHP構成】
・トップ
・メニュー/料金
・アクセス
・スタッフ紹介
・サイトマップ

最低限この5ページがあると良いでしょう。
当然これで終わり、ではないです。
このページがそろっているのは、定食屋さんで「茶碗と箸とお盆がある」くらいのものです。
あくまで、ここからがスタート、です。

このように言うとしかし、たとえば「トップページ」に「料金」「場所」「スタッフ紹介」を盛り込めば、1ページでもいいんじゃないか、との意見もあるかもしれません。
たしかにその通りで、究極的に言えば最初はそれでもいいかもしれません。

ただし、弊害もあります。
「スタッフ紹介」「メニュー」などの内容がそれぞれボリューミーだと1ページが膨大になってしまいます。
するとお目当ての部分(たとえば「場所はどこだろう?」「価格はいくらだろう?」など)を見つけるのが面倒くさいという「不親切なHP」になってしまう恐れもあります。
また、逆にそれぞれの内容が薄くシンプル過ぎると、見ている方からは選ぶには「物足りないHP」になってしまうでしょう。

複数ページあるというのは、そのページ内容に特化したページを用意できることが挙げられます。
料金を見たい人は料金ページに来れば詳細に分かる、施術者のプロフィールについてはスタッフ紹介ページで存分に分かる、といった具合です。
逆に関心のない項目は見なくても済みます。
この方が「見る人に親切なHP」と言えるでしょう。

また作り手からしても、将来的にホームページを育てていくことを考えると複数ページあるサイトを最初に作る方がよい気がします。
上記のHPを作ったノウハウがあれば、たとえば今後「初めての人ページ」を追加したい場合にもスムーズでしょう。

ページを増やす方法だけは知っておく

最初は5ページ程度のHPでいいのですが、HPは育てていくことも重要です。
育てるとは、既存ページの修正や新規ページを増やすことです。
家でいえば増改築です。

それに対応できるノウハウや余地を最初から残しておきたいです。

増やすページとしては、
・「初めての人へ」ページ
・「ネット予約」ページ
・「患者さんの声」ページ
・「施術の流れ」ページ
・「症状別」ページ
…などです。

こういったページをいずれ作っていくつもりで最初から臨んで欲しいです。

とくに業者に依頼するなら、
・自分で既存ページの修正ができること
・自分で新規ページを増やせること
…ようにしておくといいです。

ブログ機能について

ワードプレスを使っていれば「ブログ機能」をつけることはたやすいです。
先のHP構成の6ページ目に「院長ブログ」のようなページを用意して、そこで大量に日記的なことを書くこともできます。

ただしブログ機能に関しては、昨今のSEO事情から同じドメイン内(同一のhttps://〇〇〇.com/ということ)にはつけない方がよい気がします
外部の無料ブログにリンクさせる方をおススメします。
そこでなら、あれこれ趣味にまつわる内容を書けます(笑)

最初期のHPづくりという意味からも、ブログはなしで大丈夫です。
まずは基本のページをしっかり作ってほしいです。

HP作成のあとは…

基本中の基本のHPはできましたので、あとはそれを育てていく…だけです。

それと同時並行して、
・ポータルサイトに登録
・SNSとリンク
…とHPを知ってもらえる準備もしていきましょう

ま、これも「育てる」一環ですね。

ちなみに、ポータルサイトで真っ先に登録すべきはエキテンです。
WEB集客0円【エキテン】


以上、簡単にHPを早く作りましょう、最小限でいいので、というハナシを書きました。
参考にしてください。

【追記】
皆さん個人個人、異なる環境・状況で開業していくでしょうから、やはり個別の相談が一番的確でしょう。
なにかあればご相談フォームよりメールでください。
(※チカラになれればなります!)

プロフィール
この記事を書いた人
めしたけ

首都圏のベッドタウンで鍼灸院をやっています。
鍼灸師キャリアは約20年。
短期の繁盛(=成功)よりも、安定継続(=失敗しない)を目指しています。
3人の子育て中のシングルファーザーでもあります。
開業・経営・生活全般など、あれこれ書きます。

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鍼灸院経営とひとり親生活のハナシ

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