コロナ禍のお金のハナシ(雑談)

おカネの話

コロナ禍のお金のハナシの雑談です。

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10万円の給付金は助かるが、やはり…

1人10万円の特別定額給付金は、日常生活を支えるうえで必要十分かと言えばそうでもないけど、何せ何もしていないのに10万円もらえるのはたしかに助かるハナシです。
自営業をしていると(していなくてもイメージできるでしょうが)、売上でなく利益の10万円の重みは結構大きいです。
素直にありがたい。
(ちなみに今日現在、まだ給付されていません。)

では、経済を回すために早速使うかと言えば、日常生活での使用以外の特別なモノ・コトには使わないでしょう。

今のところすぐ使わずに、子供の学資保険の支払い用に持っておこうかと考えています。
学資保険の積み立ては、滞らないように数か月先までの費用は確保しておきたいです。
(この辺は自営業の悲しい性です。)

定額給付金は「近々の経済を回すためには使われないのではないか!?」とも言われていますが、いずれはキッチリ使いますのでご容赦頂きたい(苦笑)
…とは言え、今後の第2波・第3波次第では、あっという間に生活費で消えていく可能性もあるんですがね(涙)

持続化給付金などの経営支援は心が落ち着く

自営業の自分にとっては、それ以上に大きいのが行政による経営支援策です。
売上減少している自分のところは、国から「持続化給付金」、県と市からそれぞれ「独自の支援金」が出ます。
とくに持続化給付金の100万円(法人200万円)は大きいです。

これは本当にありがたい。
何がありがたいかって言うと、気持ちが落ち着きます。

こういう売上減少時に一番ヤバいのがココロの不安定化です。
不安が不安を呼ぶというやつです。

毎月、患者さんは来ないのに経費だけは確実にかかります。
その経費と、日々の生活費がいくらか。
一方、貯蓄はいくらか。
その引き算で、いつまでなら耐えられるかが見えてきます。

もちろん、3~4ヶ月先のことなど分かりっこないです。
コロナの件だって、1月頃(4ヶ月前)に今がこんな状況になるとは思わなかったですものね…。
だから、実際に4ヶ月先(9月下旬)にどうなっているかなんて分かりませんよ。

であるから、本来は将来を不安に思うことは無意味なのですが、どうしてもいろいろ思い煩ってしまいます。

そんな時に100万円の給付があれば、いくらか落ち着きます。
それで足りるかどうかなんてわかりませんが、不安が不安を呼ぶ悪循環に少なからずストッパーがかかります。
それが大事。

ありがたいです。

融資は要らないでしょ!

いま、無利子で融資が受けられます。
融資を受けてしのぐためには、これまた有利な条件です。

ただし、ひとり零細鍼灸院の自分に関しては正直使わないです。

鍼灸院の良いところは「経費が少なく済む」ことです。
これは今回のコロナ禍では非常なメリットになっています。
たとえば月売上50万円でも、利益は30万円(自分の給与はここから)です。
なので、かりに売上80%ダウンでも、月10万円売上げて、経費変わらず20万円ですから、マイナス10万円です。

一方、飲食店が軒並みピンチなのは、経費が高いからです。
通常時でも、月200万円売上げたとして、経費が170万円かかって30万円(自分の給与はここから)しか残らない、みたいな感じです。
それが、月40万円しか売り上がらなかったら(80%ダウン)、経費は120万かかるとしてマイナス80万円です。

これが3ヶ月続いたら…、
鍼灸院では「マイナス30万円+生活費3ヶ月分」で済みますが、飲食店なら「マイナス240万円+生活費3ヶ月分」です。
先ほどの持続化給付金100万円をもらっても、飲食店ならすぐに消化してしまいます。
(給与など人件費は別途補助金があるようですから、ここまで単純比較はできないでしょうが…。)

今度は逆の観点から見ます。

うまくいっている時の爆発力は飲食店の方が伸びしろがあります。
たとえばコロナ後に集客がうまくいきだしたとしたら、売上も200でなく300・400となってく可能性があります。
一方、鍼灸院には50万が100万になる可能性はありますが、150や200になっていくのは困難でしょう(可能性はありますが一部の院しか成し得ないでしょう)。

鍼灸院は「低コスト・低売上型」だと言えます。
なので鍼灸院では「いまおカネを借りて将来返せるのか?」と言えば「はなはだ不安でしかない」わけです。
地味に自分の貯蓄でやりくりしていって、それがなくなったらアウト、というのが一番無難な戦略ではないでしょうか。
…と、自分は考えます。

やるなら持続化補助金

一方、狙う価値があるのは「持続化補助金」です。
「給付金」ではなく「補助金」(ネーミングが紛らわしい)。

これは、経営計画(事業計画書)を作って申し込んで、採択されたら最大50万円の補助金がもらえるという制度です。

「こんなことをしたら売上が上がると考えるので、その施策のための費用が欲しいです!」と申請し、「ふむふむ、そのアイデアはたしかに有効そうだね。じゃあお金あげるよ」という採択が行われたらもらえます。
正確に言えば「かかった費用の2/3」が出ます。

たとえば「HP作成」を計画し、費用に「45万円」かかるとします。
補助金は2/3だから30万円出ます。

15万円は自腹ですが、HP作成したかった人にとっては「45万円相当のサイトが15万円でできる」わけですからお得です。

以前の採択率は結構厳しかった(ハードルが高かった)ですが、最近は8割9割の採択率らしいです。
90%と言えば、出したら受かるパーセンテージですよね。
何か費用はかかるけどやりたい施策がある人は、書類をまとめるのはたしかに大変ですが、やる価値があります。
持続化補助金はおススメです。
今年度は4回締め切りがあり、2回目の締め切りは6/5です。

プロフィール
この記事を書いた人
めしたけ

首都圏のベッドタウンで鍼灸院をやっています。
鍼灸師キャリアは約20年。
短期の繁盛(=成功)よりも、安定継続(=失敗しない)を目指しています。
3人の子育て中のシングルファーザーでもあります。
開業・経営・生活全般など、あれこれ書きます。

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